大型自動二輪免許取得までのお話~5~技能教習(1段階目)

ここでは、1段階目の技能実習についてまとめてお話できればと思います。

なお、前回(技能実習初日)についてはこちら。

大型自動二輪免許取得までのお話~4~技能実習初日
40代過ぎの男性(おっちゃん)が大型自動二輪免許を取得するまでの経験をひっそり公開したいと思います。これからバイクの免許(自動二輪免許)取得を考えていらっしゃる方へ少しでもお役に立てればと思います。ここでは、技能実習初日のお話をしたいと思います。

いやー、大きなバイクに乗るってホント大変だなと思いました。
まず、何よりその重量!重い!ってことを改めて思い知らされました。
これでガソリン満タンいれたらどうなるんだろう?って。。。

そうそう、教習所にもよるかもしれませんが、バイクに乗っときにその重さがガソリンどれくらい入っている重さかを確認しておいたほうがいいと思います。
ガソリンが満タン入っていれば参考になると思いますが、意外と入っていないときは軽くなっているので「もっと重くなる!」っていう意識があったほうがいいかも?!

早い段階(確か2回目か3回目かの実習だったかな?)で一度、倒したバイクの起こし方の実習がありました。
この時は大型の免許取ろうと思ったの失敗だったかなー、なんてぼんやり考えながら先生の話を聞いていました。
ただ、いざ実際に何度かやってみると意外と簡単に起き上がるようになりました。
これにはホッとしました。

隣の若い女の子も大型バイクをひょいひょい起こしていたので
やっぱり倒れたバイクを起こすのは腕力じゃなくコツなのかな?

ちなみに、マッチョなお兄さんも同じ実習に参加していたのですが、何人かいる参加者の中でこのお兄さんが一番バイクを起こすのに苦労していて逆にびっくりしたのを覚えています。
先生が「今回は期待と結果が違う」なんて笑ってましたねー。

あと、女性が公道でバイクを倒して身動き取れなかったときは「泣け!」
男性の場合は「自分で何とかるすか、平謝りして助けてもらえ!」なんて名言?を耳にしました。(笑)

個人的には、倒れたバイクを起こすことよりも、重たいバイクを押したりして前進、後退するに苦戦!
教習前にバイクを出して所定の位置まで押して行ったり、教習後に決まった場所まで動かすことが苦痛に。(笑)
バイク乗ってる時のことしか考えてなかったとホントに実感させられました。


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技術的なことでいえば、クランク、スラローム、一本橋などや
視線、ミラー、ウインカーのタイミングなどの安全面のことなど
どれもこれもが新鮮で悪戦苦闘だったかと思います。
なにせ、最初はバイクに跨ることすらおぼつかない。
いやー、40歳過ぎたら覚えの悪いこと、悪いこと。(笑)

教習が進むにつれ、個人的には坂道発進とスラロームに苦戦したのを覚えています。
アクセルをどれだけ回せばよいかとか、クラッチのタイミングとかがいつも微妙で少し足りない。
音で判断とか色々教わったのですが、なかなかいい勘所が掴みづらかったです。

最終的には、4時間分くらいオーバーしたのですが次に進めました。
ま、この程度ならよかったよかった!(笑)

そうそう、教習所ではヘルメットを借りて教習を受けたのですが、早いうちにヘルメットを買ったほうがいいと教えてもらいました。
やっぱり慣れもあるから、グローブと合わせて早くから慣れておくほうがよいとのこと。
早い人だと、教習始まって早々に買って教習受けている人もいました。

大型に乗るならジェットよりフルフェイスのほうがいいと教えてもらったので、ネットやバイク屋さんなどでヘルメットを色々見つつ、しばらくの間は教習所のヘルメットを借りていたのですが、1段階目の最後のほうでこんな感じのヘルメットを用意しました。

1段階目は最短14時間程ですが、私は18時間程、5月中頃まで掛かりました。
2段階目の1限目からマイヘルメットデビューです!(笑)

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