Buffalo無線子機のWPA3接続方法

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Buffalo無線LAN子機でのWPA3接続方法

Buffalo(バッファロー)無線LAN子機のWPA3対応機器を購入しても、WPA3のSSIDに接続する方法がわからない、WPA3のSSIDに接続できないなどの場合があります。
これは、下記2点が原因と思われます。

・ドライバや設定ツールが最新版ではないため
・最新版でも、現時点ではBuffaloの設定ツールではWPA3の設定ができないため

初めて設定する際には、少し迷うことも多いと思うので、下記の接続手順を参考頂ければと思います。
なお、前提条件は必ず守ってください。

【前提条件】
1.Buffaloのサイトから最新版のソフトウェアをダウンロードすること
2.無線子機は、インストール途中で案内があるまでPCに差込まないこと

特に上記2.を無視してしまったために、既存のドライバを利用してしまい、うまくいかないことが多いです。

前提条件を守らずにインストールした場合は、下記の1.および2.をおこなってから再度やりなおしてください。
1.デバイスマネージャーネットワークアダプタ内の対象アダプタを右クリック>デバイスのアンインストール
2.【コントロール パネル\プログラム\プログラムと機能\プログラムのアンインストール】
から、発行元(Buffalo)インストール日などを参照して、インストールしたものを全て削除

作業手順

1.Buffaloのサイトから、型番等で製品を検索し、ソフトウェアの最新版をダウンロード

ソフトウェア
ソフトウェアに関するサイト。お客様サポートのコンテンツをご紹介。

2.ダウンロードしたソフトをインストール(右クリック>管理者として実行)

※管理者権限で実行しないとエラーが表示されることがあります。

3.「無線子機を取り付けてください」の画面が表示されたら、無線子機をPCに差し込む

※この画面表示が出るまで、無線子機は取り付けないこと!!

4.インストールが全て完了したら、SSIDへの接続設定などはしないままで終了
(設定画面ではWPA3を選択できない)

5.Winodws右下の無線マークをクリックし、利用できるネットワークの中から、WPA3のSSIDを選択し、事前共有キー(パスワード)を入力して接続

ノートPC等で内臓の無線LANがある場合、無線マークをクリックすると、これまで利用していた内臓の無線LANが初期表示されます。
この場合、利用できるネットワークの一覧の一番上にプルダウンが表示されているので、そのプルダウンを無線子機へと切替を行ってください。
(一般的に、内臓の無線LANの名称が「Wi-Fi」の場合、新たに接続した無線子機は「Wi-Fi2」などの名称になります。)
また、不要な無線についてはWi-FiをOFFにしたり、アダプタを無効にすることでトラブル防止となりますので、確実に行いましょう。

6.必要に応じて【コントロール パネル\ネットワークとインターネット\ネットワーク接続】を表示し、内臓のWi-Fi(無線LAN)を無効にしたり、無線子機にIPアドレス等のネットワーク設定を行ってください。

参考)Windows初心者向け書籍

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