アルケミスト 夢を旅した少年(夢と運命を信じ続ける)

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アルケミスト 夢を旅した少年(夢と運命を信じ続ける)

■どんな人にお勧めしたいか?

大人から子供まで夢中になって読める一冊です。
多くの人に読んでいただきたいのですが、特に若い人たちに読んでほしい一冊です。

■この本の良い点

ページも少なく読みやすい本だと思います。
人がよりよい人生を歩むためにどういう考え方、行動が必要なのかを示し、
自分を信じること、自分の旅を続けることの大切さを教えてくれる本です。

また、大人には自分自身の体験と照らし合わせて考えることができます。
経験豊富な方は、たくさんのメッセージを受け取ることができるのではないでしょうか。
子供と一緒に読むこともできると思います。

もしかしたらタルムードのエピソードだと言われてもおかしくないんじゃないか?
と思ってしまうようなメッセージ性のある物語でした。

■この本について

この本は、1988年ブラジル人の作家パウロ・コエーリョによって書かれた小説です。
81カ国語に翻訳。著名人も大絶賛の全世界8500万部の大ベストセラー。
世界で最も読まれた本ベスト10にも選ばれた名著です。
Amazonのページを見るとノーベル平和賞受賞 マララ・ユスフザイ、MARYのTAKUYA、サカナクションのボーカル・山口一郎ほか多数の記載があります。

[本書の内容]
半飼いの少年サンチャゴは、その夜もまた同じ夢を見た。一週間前にも見た、ピラミッドに宝物が隠されているという夢――。
少年は夢を信じ、飼っていた羊たちを売り、ひとりエジプトに向かって旅にでる。
アンダルシアの平原を出て、砂漠を越え、不思議な老人や錬金術師の導きと、さまざまな出会いと別れをとおし、少年は人生の知恵を学んでいく。
「前兆に従うこと」「心の声を聞くこと」「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれること」――。
長い旅のあと、ようやくたどり着いたピラミッドで、少年を待ち受けていたものとは――。
人生の本当に大切なものを教えてくれる愛と勇気の物語。


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