Acrobat(Reader DC)の修復(リカバリー)方法
Acrobat や Readerなどで、エラーが発生したり不具合が生じたりした場合に、手っ取り早く修復して直したいことがあります。
特にAcrobat Reader については、考えるより修復もしくは再インストールする方が簡単に不具合を解消できることもあるので、困ったら試してみる価値はあるかと思います。
なお、この例では一般的に利用頻度の高いAcrobat Reader DCを例に修復作業を行っていますが、Acrobat等でも同じ手順で修復可能ですので、試してみて頂ければと思います。
サンプルのバージョン
下記画像のAcrobat Reader DCを例にリカバリー方法を記載します。
画像はクリックで拡大できます。
Windowsコントロールパネルの「プログラムのアンインストールまたは削除」から、Acrobatのインストールの修復
コントロールパネルを開き、「プログラムのアンインストール」もしくは「コントロール パネル\プログラム\プログラムと機能」でAcrobat Readre DCを右クリック＞変更を選択します。
セットアップ画面が表示されたら「次へ」を押下します。
プログラムの変更、修復、削除の選択画面で「修復」を選択し、「次へ」を押下します。
「更新」を押下
インストール画面が表示されたらしばらく待ちます。
完了画面が表示されたら、「完了」を押下して終了します。
終了したら念のため、パソコンを再起動してAcrobat Readre DCの問題が解決したかを確認してください。
Acrobat のメニューから、Acrobatのインストールの修復
Acrobatのメニューのヘルプ＞インストールの修復を選択します。
メッセージが表示されたら、「はい」を押下します。
設定中画面が表示されたら、しばらく待ちます。
終了メッセージが表示されるか、画面が消えるまで待ちます。
（画面が勝手に消えるので終了したかわかりづらいことがあります。）
終了したら念のため、パソコンを再起動してAcrobat Readre DCの問題が解決したかを確認してください。
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