マコなり社長 UNCOMMON(アンコモン) 情報商材!?についての考察
先日、UNCOMMONのサービスが発表されたのを受けて記事を書きました。
その後、まこなり社長のUNCOMMON(アンコモン)というサービスは情報商材なのか?という話題で本人が謝罪動画まで出すことになりました。
この記事では、UNCOMMONが情報商材なのか!?ということについて考えを整理していきたいと思います。
情報商材とは何か?
まず、Wikipediaには下記の記載があります。
情報商材(じょうほうしょうざい)とは、主にインターネットなどを介して売買される情報のこと。「情報」の内容自体が商品となるものである。情報商材を販売することを情報販売と呼び、情報商材の販売を職業として始めることを情報起業と呼ぶ。
昔は競馬やパチンコなどの必勝法、インターネットの時代になってからは方法論・手法をまとめたテキストの類を販売する業者や個人が増加しました。
よく目にするのは「FXで〇〇すれば儲かる!」「〇〇の裏技で毎月入金!」なんて感じのものですが、最近では有料noteなんかも情報商材にあたるかと思います。
情報商材それ自体は方法論、手法、考え方などをまとめたもので、立派に価値があります。
少なくとも誰かの役に立つ情報であれば、価値があるということになります。
それに対して、悪いイメージが定着してしまったのは、インターネットなどで詐欺や詐欺まがいの情報が今でも多数販売されいるような昨今の状況になってしまったからではないでしょうか?
UNCOMMONは情報商材か?という問いに対して
正直なところ、UNCOMMONについてはオンラインスクールでの体験学習であって情報商材とは異なるように思います。
個人的には問題解決ワークショップに、様々なマインドセットや現代スキルを付加したオンライン研修パック?という感じに捉えています。(この捉え方が正しいかはわかりませんが。)
これまで、どこかの研修施設やスクールに通ってバラバラに受講していたものをオンラインで纏めて受講する形にしたものと考えればわかりやすいのではないでしょうか?
謝罪動画の中でマコなり社長は「教育商材」といった言葉を使われていますが、HPや動画で内容を確認する限りは研修などと大きな違いはなく「情報商材か?」と問われると答えは「No」ではないでしょうか?
UNCOMMONは価値があるのか?料金は高い?
受講し終えた後の「経験」や「考え方」に価値を感じるかといえば、それはもちろん人それぞれです。
例えば、業界大手のヒューマンスキル研修やITスキル研修などを受講しても、時間に応じて相応の料金が必要です。
その点から考えても金額面では相応かと思います。
あとは受講する個人が料金に見合う価値を見出せるかどうか、もしくは自分でスキルアップするコストと比較してどうかというところではないでしょうか?
一般的な研修などで、複数スキルを習得しようとするとそれだけで結構な金額になります。
また、自己啓発でスキルアップする場合、最適な本や教材を活用してアウトプットするまでに時間を浪費してしまいます。
単純な金額だけでなく、様々なコストを鑑みて金額に見合う価値があるかを自身に照らし合わせて検討いただければと思います。
(参考)謝罪動画について
話題となったまこなり社長の謝罪動画です。
出してよかった、出さない方がよかったと賛否両論ですが、気になる方は見て参考としていただければと思います。
【おすすめ】まこなり社長の動画
私が個人的に好きなマコなり社長の動画で、マコなり社長のyoutube動画を見始めるきっかけとなった動画です。
こちらの記事の一番下に記載しているので、良かったら動画を見てください。
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