ここでは、私の卒業検定についてお話できればと思います。
なお、前回(雨の日)のお話はこちら。
卒業検定とはいえ、走るコースは技能教習で走っているいつものコースを走るのですが、この日はなんだか雰囲気が違って見えてきます。← 緊張しすぎですね。(笑)
私の通った教習所では午前中に卒業検定を行うのですが、受験生をAコースとBコースの二手に分けて、順番は違えどほぼ同内容のコースを走ります。
ここでビビってもしかたない。
それに、自分としてもあと何回か練習したかったしまぁ、失敗しても仕方ないといった気持ちと
どうせなら、卒業検定にはお金も時間もかかるし一発で受かりたいという気持ちがせめぎあう中、いざ検定へ!
自分でも意外だったのがバイクのエンジンをかけると思いのほか落ち着いて乗ることができて・・・油断しました。(笑)
一本橋やスラロームもクリアし、最後の外周の大きなカーブを残すのみ!
この最後のカーブを曲がれば、後は信号のところを超えて停車だけ・・・
停車だけ・・・
・・・
その最後のカーブを曲がったところで、なぜか大きく膨らんで反対車線にはみ出してしまいました。(^^;
卒業検定ということもあり、コースを走っているバイクも少ないので「対向車とあわや!」
なんてことはなかったのですが、今まで一度もこんな失敗したことないのになんで?
よりによって、こんな時にこんな失敗しちゃうわけ?
実際にどの程度はみ出したかまではわからないのですが、体感的には反対車線の真ん中近くまでいっちゃったような?
このとき「あ、ダメだわ」ってなって・・・
この後停車して待合室に戻ったのですが、その辺は記憶があまりなかったです。
ちゃんと停車して待合室には行ったのですが、気が付いたら待合室って感じでした。
よりによってそんな失敗する?
って感じだったのでショックが大きかったのかもしれませんね。
そして、合格発表!
不合格の方向に自信満々だったので、後ろのほうにいてちゃんと聞いていなかったのですが・・・
あれ?なんか番号呼ばれた気がするぞ?
もしかして後で来いってことかな?(怒られる?)
・・・あれ?
もしかして合格者に自分の番号が載っている!?
「ええー!?まじで?本当かよ?」
これがその時の一番の気持ちでした。
結構な失敗したと思ったのですが、合格しちゃいました。
もしかして、ちょいと大目に見てくれたりしたのかな?
ともあれ、合格は合格!よかったです。
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