【名著】「アイデアのつくり方」紹介!!
本当にシンプルで良い本だと思います。
私も過去にこの本を読んだとき
驚きと衝撃を受けました。
それ以降、要所要所で
知人に紹介したこともあったのですが
今回は偶然、別記事を書いている最中に
この本が目に入ったので
思い出しながらこの記事を書いています。
「アイデアのつくり方」を読んでほしい人
ビジネスマンで、企画提案などを行う際に
アイデアのつくり方に困っている方や
日々アイデア作りに奔走している方へ
アイデアのつくり方の本質を説く本かと思います。
でも一番は、これから社会にでる学生の方に
是非読んでおいてほしいです。
これを読んでから社会に出るのと
読まずに社会に出るのとでは
長期的な目線で見ると
大きな差が出るのではないでしょうか?
「アイデアのつくり方」の概要
かなり昔の翻訳書ということなので
一部で独特の読みづらさを
感じる人もいるようですが
キャッチコピーは「60分で読める」なので
一度読んでみる価値はあります!
私も60分かからず読み終えたと思います。
内容自体はシンプルですが
核心をついているだけに
わかりきっていると感じる方もいれば
改めて気づきを感じる方も
いらっしゃるようです。
ただ、シンプルなだけに
実践すること、継続することが
重要で難しいのかもしれません。
この本では、
「人はどのようにしてアイデアを手に入れることができるのか」
という疑問に正面から答えようとしており
2つの原理を出発点としている。一つ目は、
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」そしてもう一つは、
「新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性を見つけ出す才能に依存する」というものだ。
当たり前のようにも感じるが、
原則なのだから当たり前で良いのだろう。
また、言葉への関心を持つようにとも説いています。
言葉はアイディアのシンボルであり、
言葉を多く知ることは、
アイディアの種を多く持つことに繋がる
という理由からです。
この本について
1988年に初版が発行されました。
その後、世界中で愛読され
日本でも、2017年までに70回も増版されたようです。
ここまで読み継がれる本もなかなかないですよね。
読む時間はたったの60分です。
たとえ今のあなたに響かなかったとしても
将来の糧になる60分になると思います。
まだ読んでいない方や、
以前に読んだけど忘れてしまった方、
今、ぜひ手に取って読んで頂きたい1冊です!
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